ロスカット

ロスカット

ロスカット

FX取扱会社は、FX取引において損失が大きくなり過ぎないために、リスク防止のシステムを設けています。
このシステムの1つがロスカットというものです。

 

 

 

ロスカットとは、FX取引に必要な保証金が、FX取扱会社が決めた割合を下回った場合に、それ以上の損失が発生しないようにするために、FX取扱会社が強制決済をするというものです。
マージンコールが「警告」であるのに対し、ロスカットは「強制決済」になります。
これら2つは似て非なるものですね。

 

 

 

FX取引は、24時間取引ができます。
逆に言うと、寝ている間も、仕事をしている間も、為替レートは変動し続けます。
そのように自分が知らない間に、何らかの理由で為替レートが激変することも珍しくありません。
気がついたら巨額の損失が発生する可能性があるということです。
この点、ロスカットで強制的に決済がされることで、さらなる損失まで被ることを防ぐことができます。

 

 

 

なお、FX取扱会社には、ロスカットのシステムを導入しているところと、導入していないところがあります。
FX取扱会社を選ぶ際には、必ずロスカットのシステムがあるか否かを確認するようにしましょう。
特にFX初心者の方は、ロスカットできるFX取引会社を選んでくださいね。

 

 

 

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