レバレッジ

レバレッジ

レバレッジ

FXの最大の特徴としてあげられるのがレバレッジです。
レバレッジとは、テコの原理のこと。
少しの資金をもとに、大きな金額の取引ができるということです。

 

 

 

レバレッジとは、簡単に説明すると、担保としてFX取扱会社に預ける資金(保証金)の何倍のお金で取引ができるのか、ということです。
例えば、資金が10万だったとします。
レバレッジが5倍であれば50万円、10倍であれば100万円分の取引が可能になるというわけです。

 

 

 

このように、レバレッジを大きくすることで、非常に大きな利益を期待することができるようになります。
しかし一方で、非常に大きな損失を被る可能性もあるということです。
レバレッジを利用するということは、ハイリスク・ハイリターンな取引をするということになるのです。
FXが、世間一般にハイリスク・ハイリターンであると言われる所以は、このレバレッジにあるのです。

 

 

 

FXでは、レバレッジは10倍程度で取引するというのが一般的です。
しかし、これはあくまでもFX中級者以上に当てはまること。
FX初心者は、レバレッジは極力かけないようにしましょう。
しっかりと安定してFXで稼ぐ力を身につけてからはじめて、レバレッジ10倍に取り組むようにしてください。

 

 

 

インターネットやFX取扱会社は、レバレッジを大きく掛けることを推奨しているところが多くありますが、その煽りを素直に受け取ってしまうと、本当に多額の損失を被ることになってしまいますから。
自分の実力にあったレバレッジの掛け方を意識するようにしてください。

 

 

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